土曜日, 10月 15, 2005

モデリング

データベースを設計する際に「論理設計」というフェーズがある. 簡単に言うと,それは「システムを構築するにあたって,必要となるデータ要素と,その間の関連を抽出する」ことである(もしも勘違いであったら,フォローしていただければ幸いです). すごく身近な例でいうと,, 「自動販売機の売上げ管理システム」を作るためには,何が必要かを考える. たとえば「顧客データ」「自販機データ」「売上げ票」「飲料データ」などが必要である. 少し前まで僕らは,そのフェーズの演習を行っていた.そのときに,先輩講師から学んだことがある. それは,「自分の考えを他人に伝えられるようなモデルを作る」ということである. たとえばひとつのモデルを自力で設計したとする. 「なぜ,AとBの間に関連があるのか」 「なぜ,Cが要素として抽出されたのか」 「なぜ,このようなモデルになったのか」 これらの質問に対して論理的に答えることができれば,そのモデルは「正しい」. もしも答えられなければ,そのモデルは「おかしい」. モデリングに唯一解は存在しないそうだ. モデリングする人の解釈で,出来上がるモデルは千差万別. 大事なのは,自分なりの解釈を,モデルで論理的に説明できること. その後に,メンバーの意見を吸収して,よりシステムに適したモデルに修正すればよいのだ. 「自分がなぜそう考えたか,なぜそう行動したか,なぜ,なぜ,なぜ,,,,」 何事においても,それらをしっかりと説明できるようになりたい.